NAGATANIの財布、WSTOのご紹介です。
NAGATANI(ナガタニ)~日本が世界に誇るレザーブランド~
上の写真がNAGATANI(ナガタニ)のメンズ財布、WSTOになります。
知る人ぞ知るメーカーとも言えるNAGATANI(ナガタニ)の革製品は、そのクオリティの高さから、皇室や米国ファーストレディ向け商品の別注を受けているという、文字通り、日本が世界に誇るレザーブランドになります。

ファーストレディーや皇室の方に贈られたNAGATANI(ナガタニ)のバッグを見てみたいという方はこちら⇒NAGATANI(ナガタニ)について、長谷圭祐社長が徹底解説!
NAGATANI(ナガタニ)について、NAGATANI(ナガタニ)の社員さんの話を交えて詳しく解説しているページはこちら⇒⇒⇒NAGATANI | 日本発の世界的レザーブランド
WSTO~NAGATANI(ナガタニ)の財布~
改めまして、シュリンクレザー風の高級感が漂うNAGATANI(ナガタニ)のメンズ財布WSTOです。
WSTOで使用している革
NAGATANI(ナガタニ)の財布、WSTOで使用されてるシュリンクレザー風の革は、何と!革キチの憧れ、アメリカ・ホーウィン社のシェルコードバンになります。
シェルコードバン
コードバンとは、馬革、馬のお尻の部分の革になります。
1頭の馬から僅かしか採れない事も有り、大変希少価値の高い革で、キングオブレザー、革のダイヤモンド、或いは幻の革などと称えられます。
そんなコードバンの最高峰が、アメリカの名門タンナー・ホーウィン社のなめしたコードバンで、通常・シェルコードバンと呼ばれる逸品になります。
コードバンの特徴
コードバンは、前述の通り、馬のお尻の革になります。
脚力・お尻と足の筋肉が発達している馬のお尻の革はハリが有り、その革は『革のダイヤモンド』という異名の通り、美しい輝きを放つ極上のレザーとなっています。
その代り・・・コードバンは水に弱く、また、その美しさが故にか、傷が目立ちやすい革でもあります。
そこで、NAGATANI(ナガタニ)では型押し加工を施しています。

コードバン、特に、コードバンの最高峰とされるシェルコードバンに型押し加工を施しているのは、もしかすると好み、賛否が分かれるかもしれません。
コードバンの魅力は、何と言っても艶やかなハリの有る輝きになります。
まるで生きているかの様な美しい革に型押しを施しては、折角の輝きが・・・と思ってしまう方も少なく無い事でしょう。
ですが、型押し加工する事で、傷が目立たなくなるのは確かです。
もしかすると、買った時が一番輝いて美しいとも言えるコードバンは、傷が付きやす事は否めず。
そして、傷が付いてしまうと、カジュアルな風合いにエイジングしていく為、ビジネスやフォーマルシーンには不向になっていく様にも思います。
そこで、上品な角型を押す事で傷を目立たなくすると共に、フォーマルな場面でも上品な印象を損なわず、そして長い事使える逸品となっています。
WSTOの内装
上の写真は、WSTOの内装になります。
使用されているのはヌメ革、なんと!ヴィトンヌメ革だそうです。

ヴィトンのヌメ革は、一般的にはベルギーの老舗タンナー、タンナリー・マシュア(Tannerie Masure)社のヌメ革を指す事が多いです。。
NAGATANI(ナガタニ)のヌメ革がヴィトンヌメ革と聞き、個人的に『マシュアか』と思ったのですが、公式サイトを見ると、フランス産のヌメ革と記載されていました。。。
先年より、ヴィトンではタンナーの買収が有った様ですので、その辺のタンナーなのかもしれません。
機会が有りましたら、確認したく思います。
確実なのは、ヴィトンヌメ革との事ですが、マシュアでは無い、フランス産のヌメ革との事です。
WSTO長財布
こちらはWSTOシリーズの長財布になります。
WSTOマネークリップ
こちらはWSTOシリーズのマネークリップになります。

NAGATANI(ナガタニ)のWSTO・マネークリップですが、カード収納が8枚あるのは珍しい様に思います。
私自身はマネークリップを使った事が無いのですが、駅の自動販売機もカードで買えるという『カード社会の時代』ですから、これからはマネークリップを持つ方も増えていくかもしれませんね。
WSTO名刺入れ
こちらはWSTOシリーズの名刺入れになります。
マチは『通しマチ』となっていますので、収納量たっぷり(130枚程度)の名刺入れとなります。
NAGATANI(ナガタニ)について、NAGATANI(ナガタニ)の社長、長谷圭祐氏が詳しく解説しているページはこちら⇒⇒⇒NAGATANI(ナガタニ)について、長谷圭祐社長が徹底解説!
プレゼントにもお勧め
上の写真は、NAGATANI(ナガタニ)のプレゼント用包装になります。
世界最高のコードバン、ホーウィン社のシェルコードバンを使用した高級感あふれるNAGATANI(ナガタニ)の財布や名刺入れは、自分用は勿論、プレゼントにもお勧めです。
NAGATANIのWSTOについて、更に詳しくは↓↓公式サイトへGO!!
当サイトでレビューしているナガタニの財布
当サイトでレビューしているWSTO以外のナガタニの財布です。
NAGATANI(ナガタニ)の公式サイト
ナガタニの製品の値段やカラーバリエーション、ディテールは、予告なく変更になる場合が有ります。
詳しくは公式サイトでご確認下さい。
NAGATANI(ナガタニ)をより深く知る為に
NAGATANIについて、更に詳しく知る為に、こちらの記事もお勧めです。
長谷圭祐社長がNAGATANI(ナガタニ)を徹底解説
上の写真は、NAGATANI(ナガタニ)の社長、長谷圭祐氏になります。
長谷圭祐社長にNAGATANI(ナガタニ)について詳しくお話を伺っています。
>>NAGATANI(ナガタニ)について、長谷圭祐社長が徹底解説!
NAGATANI(ナガタニ)の社員さんが語る世界のナガタニ
NAGATANI(ナガタニ)の社員さんに、日本が世界に誇るレザーブランドのナガタニについて語って頂きました。
>>NAGATANI(ナガタニ) | 日本発の世界的レザーブランド
NAGATANI(ナガタニ)の財布『SAHO』のレビュー
管理人WalletLaboが義母様にプレゼントしたNAGATANI(ナガタニ)の財布『SAHO』のレビューです。
ヘビ革の魅力
ヘビ革の魅力について、NAGATANI(ナガタニ)の社長・長谷圭祐氏に解説して頂きました。