開運財布、或いは金運財布
開運や金運アップは誰もが願う事ですよね。
そして、巷には有名無名を問わず、様々な開運グッズ、金運アップの縁起物が溢れています。
管理人WalletLabo自身も、開運、金運アップを祈願すべく、金運の神社などに足を運んでは金運アップをお願いしてきました。
上の写真は、金運アップで人気の金蛇水神社にて、実際に管理人WalletLaboが金運上昇のご利益が有るとされる蛇紋石を自分の財布で撫でている所です。
この様に、愛用の財布で金運アップを願う方も多々いらっしゃいますが、そもそものお金を仕舞う大切な財布に!開運財布が有ります。
上の写真は、開運財布でお馴染み「財布屋」の白蛇の開運財布になります。
管理人WalletLaboは先日、開運財布でお馴染み「財布屋」さんにお邪魔し、社長さんに開運財布についてお話を伺ってきました。
上の写真が、開運財布・金運財布でお馴染みの財布屋の社長、岸本泰三氏になります。
因みに、岸本社長は経営者でも有りますが、現役バリバリの財布職人さんでも有ります。
こちらで財布屋の社長、岸本泰三氏に伺ったお話をご紹介し、開運財布・金運財布について徹底解説したく思います。
この記事を最後まで読んで頂ければ、開運財布・金運財布についての全てをご理解いただけるかと思います。
是非!最後までお付き合いください。
開運財布の財布屋
開運財布でお馴染みの財布屋の社長、岸本さん、本日はよろしくお願いします。
早速ですが、先ずは岸本さんが使っている開運財布をご紹介いただけますでしょうか?
私が愛用しているのは象革の財布で、夢を叶える開運の象 ポケットインになります。
開運財布でお馴染みの財布屋の社長さんが愛用する財布
上の写真が、開運財布でお馴染み「財布屋」の社長・岸本氏が愛用している「夢を叶える開運の象 ポケットイン」になります。
素材は象革。
象は西洋では幸せの証、日本では自己啓発の象徴とされています。
因みに、象革の新品の頃は・・・
上の写真の様な感じですので、かなりエイジングしていますね。。。
結構長い事愛用なさっているとお見受けしました。。。
象革の開運財布について、更に詳しくはこちら⇒⇒⇒象革の財布 | 金運の上がる開運財布
小銭入れをメイン財布として愛用
開運財布でお馴染みの財布屋の社長・岸本氏は、象革・エレファントレザーを使用した開運財布「夢を叶える開運の象 ポケットイン」をメイン財布として愛用なさっているとの事。
えっ?こんな小さな財布をメイン財布として使用しているの?と驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
「夢を叶える開運の象 ポケットイン」は、いわゆるL字ファスナータイプの小銭入れなのですが、このタイプの収納力は抜群で、小銭入れタイプながらメイン財布としても十分に使用可能で、そして便利です。
管理人WalletLaboも同様のL字ファスナータイプの小銭入れをメイン財布として使用していた時期が有りました。
閑話休題、開運財布について伺っていきましょう。
財布屋の開運財布
開運財布でお馴染みの財布屋について教えて下さい。
財布屋は、現在では開運専門の財布製造メーカーになりましたが、元々は財布の製造、縫製を行っていた、文字通りの財布屋、財布職人のお店になります。
因みに社名は(株)美吉屋で、創業者は私の父、岸本藤三郎になります。
財布製造会社の(株)美吉屋は私が二代目となる、財布製造50年以上の歴史を誇る老舗になります。
開運財布とは?
財布屋さんで作っている開運財布について伺いたいのですが、開運財布とはズバリ、どの様な財布の事を指すのでしょうか?
財布屋の開運財布は、開運、金運アップの素材を私たち自身が縫製している本当に上質な日本製の財布になります。
巷には沢山の開運財布、或いは金運財布が溢れていますが、その殆どは中国等、人件費の安い国にオーダーした、いわゆる外国産のモノになります。
財布職人の視線で語れば、巷に溢れる開運財布、金運財布は、財布としての造りが下手に見えますね。
ですが、弊社・財布屋で作っている開運財布は、財布製造50年以上の歴史を誇る財布職人が縫製している上質で使い易い本物の財布になります。
上の写真は、今回見学させて頂いた財布屋さんの作業場になります。
上の写真では、まさに象革を縫製している所ですね!
こちらは、素材置き場。
牛革や象革等、様々な革が置いてありました。
そしてこちらは、財布を作る為の様々な道具。
開運財布でお馴染みの「財布屋」さんは、まさに財布の縫製を行っている財布製作現場でした。
福財布は富くじ入れ
開運財布でお馴染みの財布屋の社長さんから、財布屋で作っている開運財布は使い易い本物の財布というお話が有りました。
日本の開運財布の歴史を紐解いてみると、開運財布の発祥は、富くじ入れにあると言えるかもしれません。
大宮・氷川神社の福財布(富久財布)
上の写真は、管理人WalletLaboが知る範囲で、最も入手が難しいかと思うレアな開運財布、埼玉県さいたま市の大宮区に鎮座する氷川神社の福財布(富久財布)になります。
因みに、大宮の氷川神社は、東京都・埼玉県近辺に約280社有る氷川神社の総本社になります。
こちらの福財布は毎年12月10日、大宮氷川神社の大湯祭・十日市の時に数量限定で頒布される福財布(富久財布)になります。
12月10日は、多くの方がこの福財布(富久財布)を手に入れ様と、大宮氷川神社に足を運ぶのですが、この福財布(富久財布)、財布という名称では有りますが、形としては袋で有り、財布としての機能を果たす事は、事実上不可能になります。
福財布(富久財布)の使い方
では、この福財布(富久財布)はどの様に使うかと言うと、宝くじを入れて当選を願ったり、或いは通帳を入れて大切に仕舞っておくのに利用します。
因みに、金運アップで名高い京都・御金神社の福財布、或いは新宿・皆中稲荷神社の福財布も同様で、「財布」として持ち歩くというよりは、宝くじや通帳を入れておく代物であり、その由来は、江戸時代の富くじを入れて当選を願う縁起物に有る様です。
開運財布を作るきっかけ
財布屋さんは、元々はいわゆる普通の財布を作っていたとの事。
普通の財布を作っていく中で、開運財布を作るきっかけとなった理由を教えて下さい。
(株)美吉屋では前述の通り、普通の財布を製作していたのですが、その中で厄除けの財布も作っていました。
この厄除けの財布は百貨店などで販売されていたのですが、年末に集中して製作していました。
因みに、この当時は、普通の革財布が95%、厄除けの財布が5%といった割合で製作していました。
そして、今から20年前位ですかね、通販に厄除けの財布を納める様になったのですが、通販で「厄除けの財布有ります。」と販売される様になると、これが大ヒットしたんです。
当時は黄色の財布が大流行していたのですが、黄色の厄除け財布、これが大ヒットしまして、「他にも有るか?」という事になり、白蛇の財布を作った所、これも大ヒット!
この白蛇の財布は、生協で大ヒットとなったのです。
白蛇の開運財布の火付け役は、生協です(笑)
管理人注:財布屋さんでは、現在でも七色厄除を施した厄除け財布を展開されています。
因みに、管理人WalletLaboも、財布屋さんの厄除け財布を所有しています。
厄除け財布に関してはこちら⇒厄除け白蛇財布
生協が火付け役となった開運財布
上の写真が生協が火付け役となって大ヒットしたという白蛇の開運財布。
因みに、何故白蛇が縁起が良いかとされるかですが、これは、弁天様がこの世にお姿を現される時には白蛇となって現れるとされているからに由縁します。
また、蛇は脱皮する事で生まれ変わる=不老長寿であると伝わる事にも由縁しています。
当時の生協の財布の相場は2000円でした。
ところが、白蛇の財布は何と12000円!
相場の6倍の値段でした!!
生協の社員さんには絶対売れない!と大反対されたのですが、当時の生協の会長さんが一級品の素材、熟練職人が丁寧に縫製した造りも極上の縁起モノの財布となれば、絶対に売れる!と後押しして下さり、そして、実際に大ヒットしたのです。
しかも生協で!!
開運財布の火付け役が生協は意外ですね!
管理人walletLaboの家庭でも生協を利用していますが・・・食材以外で買った事が有るのは土鍋位で、開運財布を扱っている事も知りませんでした。(笑)
生協を通して白蛇の開運財布が売れる様になると、今度はFaxで喜びの声が沢山届く様になったのです。
しかも、何回も何回もお礼が来る様になり、更には蜜柑や梨といったお礼の品物までが届く様になったのです!
そこで、そんなに喜んでもらえるのならば・・・とインターネットで販売を開始し、同時に掲示板を設置したところ、その掲示板に喜びの声が沢山書き込まれる様になったのです。
上の写真は、実際に開運財布の財布屋さんに届いたお礼状の一部になります。
そしてこちらは財布屋の公式サイトに投稿された喜びの声になります。
1億円当選者も!
日々沢山届く報告、お礼の連絡で一番驚いたのは、宝くじで1億円当たったという方からの報告とお礼が来た時ですね。
1億円・・・。
この様に、開運財布の販売を開始し、掲示板を設置したことろ、沢山の喜びの声が投稿され、そして、それがネットの声として拡散していきました。
ですが、それでも当時は開運財布の取り扱いは10%程度でした。
喜びの声が沢山届く様になっても、いわゆる普通の財布を製作の方が多く、開運財布はおばあちゃんの贈り物という印象でした。
そしてその後、開運の為のページを作った所、開運財布の需要がドンドン高まり、開運財布専門のお店「財布屋」の誕生となり、現在では開運財布が100%となっています。
神社の開運財布も製作
上の写真は、裁断途中の革なのですが、刻印を見ますと・・・金運アップでお馴染みの鳥取県の金持神社の刻印がされています。
実は、金持神社の開運便利財布は、こちらの財布屋さんで製造していたそうなのです。
他にも例えばこちらの財布・・・
こちらの財布の中を見ると・・・
白蛇神社・阿蘇白水龍神權現の刻印が。
この様に、財布屋では神社からの依頼で開運財布を製作していたりもするそうです。
開運財布で使用されている革
開運財布で使用されている革について教えて下さい。
財布屋で取り扱っている革素材は、牛革、象革、ニシキヘビの革、それからサメ革なども有りますが、90%は牛革になります。
日本のタンナーがなめした革で、白蛇の開運財布も牛革になります。
上の写真は、白蛇の開運財布の表面になりますが、一見、蛇革の様に見えるかもしれませんが、これは牛革になります。
え?縁起の良い白蛇の革の財布じゃないの?と思ったあなた!
弁天様が現世に白蛇となって御姿を現したならば、白蛇の皮を剥ぐのは・・・罰当たりかと思いますよ(笑)
上の写真は、金運アップで人気の金蛇水神社の蛇紋石。
こちらは銭洗い弁天でお馴染みの川越熊野神社の撫で蛇様。
いずれも白蛇を模したモノで縁起を担いでおり、白蛇そのものに触れたりする訳では有りません。
開運財布について
開運財布について教えて下さい。
開運財布にメンズ、或いはレディースといった違いは有るのでしょうか?
基本的にメンズ、レディースは関係ないです。
開運財布を使い始める日
開運財布はどんな日に使い始めるのが良いのでしょうか?
これもゲン担ぎになりますので・・・ですが、実際に購入された方の声、喜びの声を届けて下さった方の体験を見ていますと、やはり吉日に購入したり、或いは吉日に使い始める方が多い様です。
開運財布の選び方
最後に、開運財布の選び方を教えて下さい。
開運財布の選び方というのは・・・例えば素材はどれが良いかという事ですか?
それは少々お答えするのが難しい質問で・・・例えるなら、どの神社をお参りするのが良いか、と言ってる様な感じかと思います。
我々が作っているのはあくまで財布であって、その財布を丁寧に丁寧に作っているだけですので(笑)
開運財布はあくまでお守りの様なモノで、個人がどう心の支えにするかになるかと思います。
ただ、一番人気の有るのは何ですか?という質問ならば、即答で白蛇です。
白蛇の財布が不動の一番人気です。
そして、一番反響が大きいのも白蛇ですね。
開運財布を使っていての幸運も人それぞれで、例えば1億円当たったという方もいましたし、開運財布を持って買い物に行ったら、ずっと欲しかったモノが半額になっていた!と喜んで下さった方もいます。
幸運は様々ですので、財布屋の財布を使って、幸せを見つけて頂けたらと思います。
上の写真は、今回、開運財布でお馴染みの財布屋さんの社長さんのお話を伺って、管理人WalletLaboがゲットしました白蛇の財布(と金蛇水神社の御朱印)になります。
後日談になりますが、管理人WalletLaboは、白蛇の開運財布の他、白蛇の厄除け財布、そして白蛇の小銭入れをゲットしています。
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開運財布、金運財布の勧め
管理人WalletLaboも、白蛇の財布で自分の幸運を見つけたく思います!
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