COCOMEISTERココマイスター長財布オークバークブリストルのご紹介です。

オークバークブリストル

オークバークブリストル(ココマイスターの長財布)

上の写真がココマイスターの長財布、オークバークブリストルになります。

オークバークとは?

オークバークに関して、簡単に解説しようと思います。

イギリスの皮革文化が誇る、紀元前から伝わる革

オークバークは、2016年5月からココマイスターに登場した、新しいシリーズになります。

ブライドルレザーやミネルバボックス(マルティーニ)といった、世界の定番とも言える革から、ナポレオンカーフという大変珍しい素材までを取り扱うココマイスターですが、そのココマイスターの歴史に、新たな1ページが誕生したと言って良いかと思います。

オークバークという素材は、非常に珍しい素材・・・と言うより、ココマイスターが現代に蘇らせた素材だからです!

オークバークは、イギリスで紀元前より続く製法をルーツとしています。(因みに、管理人WalletLaboも知りませんでした。。。)

オークバークの鉄の掟

オーク(樹木)の皮を使用し、鞣されるオークバークは、イギリスで定められた鉄の掟が存在します。
 
それは、「365日と1日」をかけて、この革を鞣すというモノです。

タイムイズマネーで、どんどん機械化し、効率の良い生産を目指す現代産業とは真逆と言える、まさにアナログ製法であり、時間を掛ける事を厭わない、イギリスの皮革文化を担う職人さんの矜持を重く感じる掟と言えます。

因みに、この掟が定められた当時、この掟を破った者は大変に厳しい罰を受ける程だったそうです。

現在、この掟破りに対する罰はありませんが、最高品質の革をいつまでも守り続けたいという想いから、「365日と1日」だけは現代にも受け継がれているそうです。

イギリス王族に献呈されたココマイスターのオークバーク

イギリス政府の厳重管理の下、英国で紀元前に生まれたオークバークを使用したマイスターの財布は、英国王族に献呈されています。

英国老舗タンナーのレザーを使用した革製品の代表として、第2代ケント公爵エドワード王子(HRH The Duke of Kent)にオークバークの長財布が献呈されたのです。

ケント公爵は、自らココマイスターの革製品を手にし、そして英国内で生まれた革が、日本という離れた地で生産され、そして今こうして手元に有るという事にとても感動なさり、COCOMEISTERの革製品を受け取ったそうです。

ココマイスターは、日本が世界に誇るロイヤルブランドになります。

オークバークシリーズのロゴ

ココマイスター・オークバークシリーズのロゴ

上の写真は、ココマイスターのオークバークシリーズのロゴになります。

木材をモティーフにしたロゴになっている事、お解り頂けるかと思います。

因みに・・・高コスト且つ効率の悪さから、絶滅寸前になっていたオークバークですが、財布や革小物に使用するのは、ココマイスターが世界初だそうです!

正に、ココマイスターが蘇らせた革であり、非常に希少価値の高い革になります。

オークバークの特徴

オークバークの特徴とし、銀面(財布・革の表面)に白い粉の様なモノが浮かび上がっています。

これは、ブライドルレザーなどと同じで、仕上げで施されたロウになります。

因みに、ブライドルレザーもイギリスの革になります。

革の表面に浮かび上がったロウが、日々使用する事で少しづつ革に馴染み、光沢感が増していきます。

それと共に、色味は深くなり、ヴィンテージ感のある風合いへと変化していきます。
 
オークの渋い色合いに光沢が現れてくる事を想像するだけで、とても楽しみな皮革ですね!。

因みに・・・

ブドウの表面のブルーム

ブドウの表面にも白い粉の様なモノが見えますよね。

このブドウの白い粉の様なモノも、ブルームと言います。

ブドウのブルームは、雨からブドウを守り、そして水分の蒸発を防ぎます。

革のブルームは、水分を弾く事で革を守り、しなやかさを保ったまま、強度を高めています。

オークバークで揃えて持つ!

オークバークブリストル(ココマイスターの長財布)とオークバークパッチウェイ(ココマイスターの小銭入れ)

上の写真は、オークバークブリストルと、同じくオークバークを使用したココマイスターの小銭入れ、オークバークパッチウェイになります。

長財布と小銭入れを同じオークバークで揃えて持つ事、お勧めです。

因みに、今回紹介した製品は、ココマイスター大阪心斎橋店に展示してあった商品になります。

ココマイスター・大阪心斎橋店の店内

管理人WalletLabo管理人WalletLabo

管理人WalletLaboは、ココマイスター及び、ココマイスター大阪心斎橋店のご協力の下、店内の撮影及び商品の撮影許可、及び、サイトへの掲載許可を頂戴し、撮影、掲載をしています。当サイトの画像の無断転載は固くお断りします。

オークバークを更に掘り下げて解説しているページはこちら⇒⇒⇒オークバーク

ココマイスター「オークバークブリストル」の口コミ

ココマイスターの「オークバークブリストル」を実際に購入なさった方の口コミです。

「オークバーク ブリストル/イングリッシュ・オーク」を購入しました。
まずは香り、皮・樹が共に交わり、なんとも心地良く初めての香りでした。
そして、見た目通り柔らかくて優しい手触りで、作りも動きも全てが完璧でした。
まさに「365日と1日」をかけて生まれた、素晴らしい財布です。
これから「365日と1日」以降、大切にこの財布と過ごして行きたいと思います。

管理人WalletLabo管理人WalletLabo

「365日と1日」をかけて生み出す革。

イギリスの皮革文化を感じる革ですよね!

手元に届いたそれは、これまでの皮革とは一味違った風格を感じますね。自然の色彩は素晴らしいです。
手元に届いたばかりというのに、既に長年使用しているかのようで、使用に伴う傷など全く気にならないと思えるほど自然でしっくりと手に馴染みます。ココマイスターの製品はいつの間にか複数所有となり、これからシーンに応じて使い分けも楽しみです。この度も有り難う御座いました。

管理人WalletLabo管理人WalletLabo

自然の色彩という形容は、確かに納得ですね。

管理人も、静かに佇む大木の様な朴訥さを感じました。

当サイトでレビューしているオークバークシリーズ

ココマイスターの公式サイトはこちら↓↓

【重要】ココマイスターは、公式サイトからの購入がお勧めです!

ココマイスターの公式サイト

COCOMEISTERココマイスターの正規販売は、国内の公式サイト及び直営実店舗のみです。

アフターサービスを確実に受けられる為に

これは管理人WalletLaboもつい先日知った事なのですが・・・

ココマイスターの永年修理保証を受ける為には、正規販売からの購入がマストになります。

ウチの嫁が義父にプレゼントしたココマイスターの名刺入れが破損し、修理をお願いしようと思った時に、この事を知りました。

ココマイスターの正規販売店

ココマイスターの正規販売店

ココマイスターの正規販売とは、直営実店舗と公式サイトのみとなります。

ココマイスターの正規販売店

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例えば、楽天でココマイスターを購入した場合、正規販売では無い為、アフターサービスを受けるのは難しいと思って下さい。

転売業者対策

管理人WalletLabo管理人WalletLabo

ココマイスターが正規販売からの購入をマストとしているのは、恐らくアマゾンやヤフー、楽天といった大手ショッピングモールに横行している【転売業者】撲滅の為の一つの手段と思われます。

今回、私がココマイスターに修理をお願いした事で知った内容を記事としてまとめました。

是非!お目通し、ご一読頂ければと思います。

購入履歴の確認を簡単、確実にする為に

ココマイスターの永年修理保証を受ける時には、購入履歴を確認されます。

それ故、送り先等を記入し、購入履歴の確認が簡単で確実になる公式サイトからの購入が一番お勧めです。

当サイトでは、ココマイスターの購入は、公式サイトからのお求めをお勧めします。

ココマイスターの公式サイトはこちらから↓↓

ココマイスターの社員さんの財布

ココマイスターの社員さんの財布

ココマイスターのの社員さんが、実際にプライベートで使用なさっている財布を見せて頂いたので、ご紹介します。

日々沢山の財布を扱っているココマイスターの社員さんが、プライベートで愛用している財布を参考に選ぶのもお勧めです。

ココマイスターの社員さんの名刺入れ

ココマイスターの社員さんの名刺入れ

ココマイスターの社員さんが、実際にプライベートで使用なさっている名刺入れを見せて頂いたので、ご紹介します。

日々沢山の革製品、名刺入れを扱っているココマイスターの社員さんが、プライベートで愛用している名刺入れを参考に選ぶのもお勧めです。

財布の見方、選び方、贈り方

ココマイスターの社員の財布

ココマイスター社員さんに、財布の見方、選び方について解説して頂きました。

二つ折り財布が良いのか、或いは長財布が良いのか等で迷われている方は必読です。

公式ホームページ

ココマイスター公式サイト

COCOMEISTERココマイスターの製品の値段やカラーバリエーション、ディテールは、予告なく変更になる場合が有ります。

詳しくは公式サイトでご確認下さい。