お金持ちは長財布を使う

この、お金持ち=長財布の論争も、やや下火になりつつある様にも思います。

とは言え、『お金がたまる人はやっぱり「長財布」!?』という記事を目にすると、思わず読みふけってしまう方も多いのではないでしょうか?

かく言う管理人WalletLaboもそんな一人。

私自身は、仕事用の財布は長財布、プライベートは二つ折り財布と使い分けているのですが、お金持ち=長財布論争には非常に興味津々です。

先日、『お金がたまる人はやっぱり「長財布」!?意外と知らない効果的な使い方は?』というコラムを目にする機会が有りました。

今回、お金が貯まる人=長財布に関して論じて下さったのは、ファイナンシャルプランナーの藤川太氏。

藤川太(ふじかわ・ふとし)
ファイナンシャルプランナー。「家計の見直し相談センター」代表。これまでに2万世帯を超える家計の見直しをおこなう。『やっぱりサラリーマンは2度破産する (朝日新書)など著書多数

中々興味深い内容でしたので、こちらでシェア、ご紹介したく思います。

以下、引用。

お金を上手にためている人は、お金の「流れ」を把握し、「見える化」を日々おこなっている。なかでも、長財布を使っていると、その習慣が自然に身につくという。だが、使いこなせていない人も多いのではないだろうか。週刊朝日ムック「定年後のお金と住まい2018」の特集「老後不安が消える!『見える化』で安心家計」で、FPの藤川太氏に取材した。

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お金をためている人の財布には共通点があります。それは使っている財布がすっきりときれいな状態を保っていることです。なかでも、長財布を使っている人が多いように思います。

その理由は、財布を開いたときに、いくら入っているかが把握しやすいことがあげられるでしょう。

財布の使い方にも共通点があり、お札は種類ごとに分けて、手前から千円札、五千円札、一万円札の順に並べて入れ、お札の表面が手前にくるようにしている人も多いようです。これも、パッと見た瞬間に、手持ちの金額がわかるようにする工夫のひとつです。

買い物をして、レシートとお釣りを受け取ったら、お札とレシートは別々の仕切りに入れましょう。レシートの金額とお釣りを確認するのが習慣になっている人もいます。

■小銭入れをパンパンにするのはNG

また、二つ折りよりも長財布のほうが、小銭を入れるスペースが大きめですが、小銭入れをパンパンにするのはNG。ためている人は小銭から使って、できるだけお札を崩しません。「一万円札を崩したら、あっという間にお金がなくなっていた」ということもありません。

クレジットカード、キャッシュカード、ポイントカードはよく使うものだけを入れます。カード類で財布が膨らむのを防ぐのと同時に、ポイントカードを厳選することで、利用する店を絞り込んで効率よくポイントをためるためです。

そして、ためている人は、帰宅後に財布からレシートを出して使った金額をチェックします。時間がないときでもレシートをとっておき、空いた時間にメモする人もいます。

ポイントは以下の3点です。

<1.お札は種類ごと>
お札は種類ごとに入れ、財布を開いたとき表面が手前になるように入れる

<2.レシートは別の仕切りに>
お札とレシートは別の仕切りに入れ、帰宅したらいくら使ったか把握しておく

<3.カードは1年ごとに処分>
カード類は厳選。ショップカードは定期的に見直して、1年以上使っていないものは処分する

如何でしたでしょうか?

個人的には・・・カード類は厳選。ショップカードは定期的に見直して、1年以上使っていないものは処分するというのは目からウロコでしたね。。。

参考にしてみて下さい。