ココマイスターのコードバン

COCOMEISTERココマイスターで使用されている革素材、コードバンの紹介です。

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革のダイヤモンドとも讃えられるコードバン。

こちらでコードバンのメンテナンス、お手入れを含め、その魅力を解説したく思います。

マイスターコードバンスカイスクレーパー・ココマイスターの長財布




コードバンとは?

ココマイスターの二つ折り財布・マイスターコードバンラスティング

大変に希少価値が高い事から、高級レザーの代名詞ともいえるコードバン。

コードバンという名の由来は、スペインのコルドバ地方の山羊革(コードバン)に似ていることから、同じく「コードバン」と呼ばれるようになったと言われていますが、もちろん山羊革ではなく、実際は馬の革(一頭から2枚しか取れない馬の臀部の革。)になります。
 

コードバンは、独特の硬質な素材感と、使用することで輝きを増すツヤ感から、「キングオブレザー」、「革のダイヤモンド」と称されています。キメが細かく、非常になめらかでしっとりとした質感が特徴です。1頭から採れるコードバンの量はごくわずかであり、入手困難な素材になると言われ続けています。臀部の分厚い革に守られた厚さ2mm程度のコードバン繊維を、丁寧に裏側から削りだし、手間暇をかけて仕上げられており、採取方法が宝石発掘のようであるとして、革の宝石とも称されています。このコードバンに一手間かけたのがココマイスターのコードバンです。スプレーによりロウを吹き付けることで、オイルの膜を作ります。これを磨いたり使い込むことにより、白いロウが無くなり、深い光沢が生まれてきます。独特の光沢感と重厚な質感はまさに「キングオブレザー」、「革のダイヤモンド」とよばれるにふさわしいものです。

コードバンの特徴

コードバンは、ヨーロッパ地方で食肉用としてごく少数生産されている農耕馬から採れ、また、採れる量もごく僅かという、とっても希少価値の高い革である事が最大の特徴です。

その為、革のダイアモンド、幻の革、或いはキングオブレザーとも呼ばれていて、その希少性と質の高さから、動物皮革の中では特に高級品とされ、別格に扱われます。

牛革とは比べものにならない希少性

1頭の馬からの採取量がごくわずかで、馬の生産量も極端に少ない為、入手困難な皮革です。

コードバン自体を手に入れるためには、1年以上も前に皮革を予約しなくてはならない程、希少性の高い素材となっています。

そして何より!コードバンは強度ナンバーワンの素材でもあります!

牛革の3倍もあると言われる強度

コードバンは非常に頑丈な皮革であり、牛革の2倍から3倍の強度を持っているといわれています。

シミや、汚れ、傷などにも強く、非常に長期にわたって使用し続けることが出来ます。

きちんと手入れをすれば一生使っていけます。

また、使えば使うほど独特の光沢がでて味わい深くなります。

そんなコードバンは、奥深い光沢を放ち、見る人全てを魅了する美しい革素材でもあります。

コードバンに触れてみると、艶やかでなめらか、そして、しっとりと手に馴染む感覚があります。
 
一見、落ち着いた大人しい印象を受けますが、「革のダイアモンド」と称され、皆が憧れるような美しさ、気品の高さも合せもっています。
 
まさに、カリスマ性を感じることのできる革と言えます。

管理人WalletLaboも、展示会などで、美しく輝いているコードバンの製品を見る度に、いつかコードバンの財布、名刺入れをゲットしたいと思っています。

コードバンの財布

ココマイスター・社員の財布「コードバン薄型長財布」

上の写真は、ココマイスターの社員さんの財布で、コードバン薄型長財布になります。

ココマイスターのコードバン薄型長財布を、更に掘り下げて解説しているページはこちら⇒⇒⇒コードバン薄型長財布~ココマイスターの社員さんの財布~

コードバンの名刺入れ

ココマイスターの名刺入れ・コードバン名刺入れ(ココマイスターの社員の名刺入れ)

上の写真は、ココマイスターの社員さんの名刺入れで、コードバン名刺入れになります。

ココマイスターのコードバン名刺入れを、更に掘り下げて解説しているページはこちら⇒⇒⇒コードバン名刺入れ~ココマイスターの社員さんの名刺入れ~

コードバンのお手入れ

コードバンは使い始めはやや固い革という印象があるかもしれませんが使い込むことでなじんできて、色合いや風合いなどが個性的になっていきます。

最初は、表面が白くなっておりますが、コードバンにロウを吹き付けている為に発生する、ココマイスターのコードバン特有の現象です。

このロウは、そのまま使用されても問題なく、気になる場合は柔らかい布で表面を優しくさすっていき、革にロウをなじませていきます。

ロウが革に馴染めば、独特の光沢感を生み出し、高級感を一際演出します。

普段のお手入れは、乾いたやわらかい布などで、ホコリを落とします。このとき、あまり力を入れてゴシゴシとするのではなく、やさしく何度もなでるようにして拭きとります。

コードバンの価格

ココマイスターのコードバン素材の値段です。

長財布 64,200円~
二つ折り財布 48,000円~
小銭入れ 26,000円~
名刺入れ 27,800円~

シェルコードバンとマイスターコードバン

ココマイスターには、WEB限定商品として、シェルコードバンと水染めコードバン(マイスターコードバン)が有ります。

WEB限定商品は、店舗での取り扱いは有りません。

因みに、シェルコードバンは革マニアならだれもが憧れるホーウィン社のコードバン、そして水染めコードバンは、日本の名門タンナーの伝統製法で染め上げた最高級の逸品です。

福山雅治主演映画で使用されたココマイスターのシェルコードバン

ココマイスターのシェルコードバンで特筆すべきは、福山雅治さんが主演した映画『三度目の殺人』で、福山雅治さん演じる敏腕弁護士が愛用する財布、名刺入れとして使用された事になります。

参考⇒福山雅治主演映画「三度目の殺人」でココマイスターの革製品を使用!

シェルコードバン スタンフォード

シェルコードバンスタンフォード・ココマイスターの長財布

上の写真が、福山雅治さんが使用したココマイスターのシェルコードバンを使用した財布、シェルコードバン スタンフォードになります。

シェルコードバン ヴァランテ

ココマイスターの名刺入れ・シェルコードバンヴァランテ

そして、上の写真が福山雅治さんが使用したココマイスターのシェルコードバンを使用した名刺入れ、シェルコードバン ヴァランテになります。

因みに、この映画の中で福山雅治さんが着ていたのは、アルマーニのスーツになります。

アルマーニのスーツを着た敏腕弁護士が使用する財布、名刺入れとして使われたのですから、ココマイスターのシェルコードバンを使用した財布、名刺入れが如何に高品質で高級感溢れる逸品かがお解り頂けるかと思います。

ココマイスターのシェルコードバンシリーズは、持つ人のステータスとなる財布、名刺入れになります。

シェルコードバンの価格表

長財布 95,000円~
二つ折り財布 78,000円~
小銭入れ 50,000円~
名刺入れ 38,000円~

ココマイスターの社員さんも愛用

ココマイスターの社員さんのN・Sさんと、愛用のシェルコードバン スタンフォード

上の写真は、ココマイスターの社員さんの財布で、シェルコードバン スタンフォードになります。

ココマイスターのシェルコードバン スタンフォードを、更に掘り下げて解説しているページはこちら⇒⇒⇒シェルコードバン スタンフォード~ココマイスターの社員さんの財布~

マイスターコードバン(水染めコードバン)の価格表

長財布 67,000円~
二つ折り財布 48,000円~
小銭入れ 26,000円~
名刺入れ 28,000円~

※価格は時々変わる事が有るので、公式サイトでご確認ください。

ココマイスターの製品を、ココマイスターの社員さんと共に掘り下げて解説しているページはこちら⇒⇒⇒ココマイスターの財布と名刺入れ、カバンをココマイスターの社員さんと共に徹底解説!

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