万双(マンソー・Mansaw)東京店に行ってきました。

万双

万双(マンソー・Mansaw)というと、カバン・バッグという印象の強い管理人Wallet Laboですが、最近、風の噂で万双(マンソー・Mansaw)の新しいバッグ、和牛を用いたバッグの話を聞き、是非実物を見てみたいと思い、ノコノコと上野はアメ横の万双(マンソー・Mansaw)東京店を偵察に行ったのです。

管理人Wallet Laboが事前に得た情報によると、万双(マンソー・Mansaw)がヨーロッパの革に負けない素材を開発すべく、日本のタンナーと協力して数年かけて開発した製品との事。

ちょっと気になったのが、「二回なめし」原皮を二回なめしているという話しなんです。。。(あくまで管理人Wallet Laboが聞いた話です。)

クロームなめしではなく、タンニンなめしとの事ですが、「なめし」は皮を革にすべく必要な作業とは言え、皮に負担がかかるはず・・・二回なめす理由は・・・一体どんな製品になっているのか・・・と興味深々で御徒町(万双(マンソー・Mansaw)東京店は、上野のアメ横にありますが、最寄駅は御徒町になります。)に行ってきました。(なめしに関してはこちら⇒なめし

そして、実際にその和牛のバッグを目にしたのですが・・・ヨーロッパの革に負けない素材を!という事で開発したとの事ですが、私見ですが、かなり落ち着いた、上品な感じでした。

いわゆるショルダーの部分を利用したバッグでしたので、「トラ」が少し入っていました。

「トラ」は好みが割れる点だと思うのですが、あくまで個人的な見解ですが、この程度のトラなら、革好きだけどもトラはあまり好きではないという人でも、受け入れられるのでは・・・と思いました。(革の個性、天然革、生きた証とも言われる「トラ」ですが、人によっては気持ち悪い、あるいは「亀裂が入っている!」と誤解される事が有るのも事実ですからね。。。)

個人的に一番気になっていた二回なめしという情報が本当なのか、そして、何故二回なめしたのか、皮への負担は大丈夫なのか、ショルダー部分を使っているとの事なので、丈夫さはあるとは思うけど・・・二回なめしの影響は・・・等々、聞きたい事は山ほどあったのですが、残念ながら、先客で常連さん(らしき人)がいて、店員さんはそちらの接客で一杯一杯・・・。

管理人Wallet Laboがタイムオーバーとなり、お話しは聞けずじまいとなってしまいました。。。(万双(マンソー・Mansaw)東京店は、非常に小さな店舗で、店員さんを合わせて2人入ったら一杯一杯な感じです。)

近いうちに時間を見つけて、また見に行きたいなと思っています。

或いは、情報お持ちの方がいらっしゃいましたら、教えて下さると幸いです。