crafstoは、2020年夏創業の非常に新しい国産レザーブランドになります。
出来たてほやほやの新しいブランドながら、その商品ラインナップには強い拘りと職人の矜持を感じます。
そして何より!
crafstoで特筆すべき事は、財布修理のスペシャリストが企画し、創る財布という事になります。
当サイトでは、この新しく誕生したcrafstoの二つ折り財布をゲットすると共に、crafstoの久保順也社長にお話を伺う事が出来ました。
こちらで、注目の新ブランド、crafstoについて徹底解説したく思います。
是非!最後までお付き合い下さい!!
crafsto(クラフスト)の拘りと矜持
改めまして、上の写真が今回、管理人WalletLaboがゲットしたcrafstoのブライドルレザー 二つ折り財布になります。
crafsto(クラフスト)のレザー
crafstoでは、2020年の創業時、シェルコードバンとブライドルレザーの2種類で旗揚げしました。
この2種類でスタートしたという点に、革キチとしての矜持を感じたワタクシ。
シェルコードバンとブライドルレザーは、メンズ財布の素材としての双璧、東西横綱の様な革になります。
crafsto(クラフスト)の久保順也社長
上の写真は、crafstoの久保順也社長になります。
当サイトでは今回、久保順也社長にcrafstoのコンセプト、そして財布の選び方に関してお話を伺いました。
こちらで久保順也社長のお話をご紹介したく思います。
久保順也社長が語るcrafsto(クラフスト)

久保社長、今日はcrafsto(クラフスト)の事、そして財布の選び方についてお話を伺わせて下さい。
よろしくお願いします。
crafsto(クラフスト)創業への思い

有名無名を問わず、沢山のレザーブランドが有る中で、crafsto(クラフスト)創業への思いをお話し頂けますでしょうか?

実は、私は前職から皮革産業に深く関わっていました。
国内のレザーブランドに関して、『海外に比べても優れた技術力があるものの、職人が作っている製品の魅力が伝わらない』、或いは『作る人たちの労働環境が良くならない』、『職人になりたい若者を育てる事が出来ない』など、多くの課題が存在しています。
私は、crafsto(クラフスト)を通して、長く使い続ける製品づくり、職人育成を通して、日本の皮革業界を魅力的な産業として世界に発信をして盛り上げたいと考えています。
これは本当に同意ですね!
手先の器用さでは世界一の日本の職人が縫製して作り上げる日本の本革製品。
ただ、巷では舶来品への過剰評価なのか・・・全面にブランドロゴが施されたバッグや財布を手垢まみれで持っているのを見ると、滑稽だなとさえ思ってしまいます。
ブランドロゴが全面に施されたバッグや財布を持って、服はしまむらでクロックスのサンダルという出で立ちを見ると、失笑を禁じ得ません。
後半で、今回私がゲットしたcrafsto(クラフスト)の二つ折り財布をレビューしますが、crafsto(クラフスト)の財布は、最高の素材を手先の器用さでは世界一の日本の職人が丁寧に縫製しており、最高の仕上がりとなっています。
crafsto(クラフスト)の名前の由来

crafsto(クラフスト)というブランド名の由来を教えて板だけますでしょうか?

手技を意味する『craft』に、straightの『 s 』、そして 『 o 』を付けた造語になります。
craft + straight、正直に真っ直ぐにものづくりに向き合うという意味で、straightの『 s 』。
末尾に付けた『 o 』は、イタリア語で男性名詞の単数の語尾で、「つくる+ひとりのひと」 = 職人という意味です。
crafsto(クラフスト)は、太田という1人の職人の積み重ねた技術から生まれたブランドなので、この名称にしました。
イタリア語の語尾
ウチの嫁さんは、一年のウチ、1ヶ月強を仕事の関係でイタリアに行っており、イタリア語も堪能です。
その嫁さんに解説して貰ったのですが、イタリア語は、男性形と女性形で語尾が変化するそうです。
おそらく誰もが知るイタリア語の『ブラヴォー』という単語。
これは、実は男性形で、女性に言う時は『ブラーヴァ!』と語尾は変化するそうです。
crafsto(クラフスト)の職人・太田玲氏
久保社長のお話の中で、crafsto(クラフスト)は、太田という1人の職人の積み重ねた技術から生まれたブランドというお言葉が有りました。
上の写真が、crafsto(クラフスト)の職人、太田 玲氏になります。
非常にお若く見えますよね?
実際、2020年現在で32歳と、とてもお若い匠になります。
ですが!
14歳よりレザークラフトに関わり続け、15年以上の革製品製造の経験を持つ若きマエストロとの事!!
太田玲氏の矜持
crafsto(クラフスト)の職人・太田玲氏は、欧州メゾンブランドなど、ハイブランド製品の修理を手がける工房で革鞄、財布等の修理とパーツ製作を行ってきました。
様々なブランド、メーカーで働きながら革製品の製法、構造を独自に研究してきた太田 玲氏。
5年、10年と使い込まれた製品を毎日修理する経験から、『壊れにくい』『修理しやすい』製品づくりを構想し、実現したのがcrafstoになります。
crafsto(クラフスト)で取り扱っている革

crafsto(クラフスト)創業時に使用している革素材は、シェルコードバンとブライドルレザーの2種類になります。
シェルコードバンとブライドルレザーの2種類でスタートしたというのは、『この2つの革こそが最高のレザーである!』という矜持を感じます。
この2つの革の魅力、この2つでスタートした理由をお話頂けますでしょうか?

シェルコードバンとブライドルレザー、どちらの革もアメリカ、イギリスで伝統的に長く愛されてきた革です。
シェルコードバンとブライドルレザーは、歴史の中で洗練されていった素材だと考えています。
繊維質が細かく密度もありながら、革としての風合いもある素晴らしい素材です。
繊維質が細かい革というのは、伸びに強く耐久性にもつながってきます。
crafstoとしては、素材選びに関して、丈夫さに加えて使い続けていく中で経年美化を感じ取れることを第一に考えています。
シェルコードバン
シェルコードバンは、馬のお尻の革になります。
一頭の馬から2枚しか採れない事も有り、非常に希少価値の高いレザーで、革のダイヤモンド、或いはキングオブレザーとも讃えられます。
シェルコードバンシリーズの価格
crafsto(クラフスト)のシェルコードバンシリーズの値段です。
- 長財布:¥75,240
- フラグメントケース:¥31,350
- 名刺入れ:¥29,700
ブライドルレザー
ブライドルレザーは、イギリスで馬具として使う為に開発された革になります。
手綱などの馬具としての使用に耐え得る様、牛革をロウ漬けにし、強度を増した革がブライドルレザーになります。
ブライドルシリーズの価格
crafsto(クラフスト)のブライドルシリーズの値段です。
- 長財布:¥38,500~
- 札入れ:¥36,300
- 二つ折り財布:¥37,950
- 小銭入れ:¥21,340
- フラグメントケース:¥17,820
- 名刺入れ:¥19,140~
- キーケース:¥19,800
シェルコードバンとブライドルレザー、どちらを選べば良いか?

シェルコードバンとブライドルレザーは、何れもメンズ財布の王様とも言うべき素材に思います。
シェルコードバンとブライドルレザーで迷う場合は、どの様に選べば良いでしょうか?

シェルコードバンは、繊維質がとても細かく、定期的にケアすれば、とても自然で透明感のある艶感を楽しめます。
ブライドルは、ブルーム(革の表面に浮き出たロウ)がとれて使い込んでいくと、艶が出てくるようになり経年変化をより楽しめる素材です。
どちらも使い続けていく事で革の個性が出てきます。
前述の通り、ブライドルレザーは馬具としての使用に耐え得る様、ロウ漬けにされており、革の表面にはロウが浮かび上がっています。
毎日手に触れる事で、このロウはやがて取れるのですが、その際に初めて顔を出す素顔は、非常に艶やかで、革のエイジングの醍醐味を堪能できる瞬間でも有ります。
シェルコードバンは、革のダイヤモンドの異名の通り、新品の時から艶やかなレザーですが、こちらも毎日手に触れる事で、手の脂が馴染み、更に潤いの有る艶やかさへとエイジングしていきます。

本革の財布は、手の脂が革に馴染む事で、美しくエイジング、経年変化していきます。
初めて天然皮革を使う場合、お手入れに不安を感じるかもしれませんが、財布の場合は毎日手に触れる事が最大のメンテナンスとなります。
カラーバリエーション

財布の色の選び方に関して教えて下さい。
crafstoのシェルコードバンはブラック、ダークブラウン、コニャック、ブライドルレザーはブラック、ダークブラウン、そしてネイビーと、それぞれ3色ずつとなっています。

天然皮革の場合、エイジングさせたい人は明るめの色、エイジングさせたくない、そして汚れが目立たないのが良いという方はダークなカラーを選ぶと良いでしょう。
また、別の切り口で考えるとすれば、仕事のスタイルに合わせて選ぶのもお勧めです。
例えば、スタイリッシュにシャープに見せたいのであればブラックを。
ナチュラルで落ち着いた雰囲気を求めるのであればダークブラウンなどがお勧めです。
タンナー

crafsto(クラフスト)で使用しているシェルコードバンとブライドルレザーのタンナーについて教えて下さい。

シェルコードバンはホーウィン社です。
ブライドルレザーのタンナーについては、イギリスのバーミンガム近郊にある老舗の小さなタンナーさんです。
大規模なタンナーでないため、生産量が限られているため、タンナー名は非公開にさせて頂いております。
内装の素材

銀面(外装)には、シェルコードバン、そしてブライドルレザーを使用していますが、内装にはどの様な革を使ってますでしょうか?

内装は、二種類あります。
コインケースの内側は、表面に少し光沢のある傷につよい国産のヌメ革、それ以外の部分はイタリア、ロスティバーレ社のバケッタレザー「ブルガロ」を利用しています。
ライナー(裏地)には、革の弱点である伸びを防ぐためコットンとレーヨンの混合生地を使っています。
革が伸びると、それだけ繊維の密度が薄くなるので、割れや破れに繋がります。
ライナー(裏地)
上の写真が、crafsto(クラフスト)の財布のライナー(裏地)になります。
裏地が革では無く、生地で有る事がお解り頂けるかと思います。
革の伸び
内装の裏地は本革で無い理由は、私は財布の軽量化と思っていたのですが、久保社長によると、革の弱点で有る伸びを防ぐ為との事。
私自身は、革が伸びるのは、天然皮革のメリットとばかり思っていたので、これは学ばせて頂きました。

革の伸びに関して解説すると、靴を例にすると解り易いかと思います。
天然皮革の靴ですと、履き込むウチに革がくったりとしていき、履いている人の足の形に馴染んで行きます。
ですが、いわゆるフェイクレザーですと、伸びない為、サイズがぴったりと有っていないと、いつまでたっても靴ズレを起こし易かったりします。
財布に関しても、天然皮革の財布だと、新品時にはカードの出し入れが硬かったりするのですが、使い込むウチに革が伸び、スムーズに出し入れできる様に馴染んで行きます。
革の伸びはメリットと思っていたワタクシでした。
キャッシュレスの時代の財布の選び方

世の中は、キャッシュレスの時代となってきました。
実際、近所のスーパーやコンビニに行く際は、財布を持って行かないという方も少なく無いかと思います。
そんな時代を踏まえて、財布の選び方について教えて頂けますでしょうか?

確かに世の中はキャッシュレスになってきています。
とはいえ、ちょっとした小銭が必要だったりするケースも有ったりもするので、悩ましいところも多いのかなと感じています。
ですので、利用する方の生活スタイルに合わせるのが良いと思います。
例えば、仕事上、領収書を保管する必要性があ有る様な方だと、収納力のあるラウンドファスナー長財布などの方が一元管理ができて良い場合もあります。
一方で、本当に最低限の現金しか持たず電子決済、クレジットカード決済でお買い物をする方などでしたら、フラグメントケース。
バランス派は、コンパクトな二つ折り財布、L字ファスナー財布が良いかなと思います。
因みに、crafstoでは、L字ファスナー財布を2020年9月末リリース予定です。
財布をプレゼントしたい場合の選び方

財布はプレゼントとして贈る方も多い品になります。
財布をプレゼントしたいと思った場合、どの様に選べば良いでしょうか?

相手の方の仕事、ご年齢に合わせて選ぶのが良いかと思います。
最近の傾向では、キャッシュレスの流れで、セカンド財布としてフラグメントケースなどのミニ財布を買われる方も多いです。
買い替えのタイミングでしっかりとした財布を持ちたいという方でしたら、長財布が良いかと思います。
仕事のスタイルによっては、ジャケットに収まる薄い財布の方が良いなど確認しておきたいところです。
現状、インターネットでは受注しておりませんが、今後は名入れサービスなども実施する予定です。
名入れが出来るとなると、いよいよもってプレゼントに相応しい逸品、特に、昇進祝いや就職祝いに贈りたい財布となりそうです。
crafsto(クラフスト)のアピールポイント

crafsto(クラフスト)の特徴、アピールポイントとして、補強構造と無料修理保証について解説させて下さい。
補強構造

crafstoの革製品は、メゾンブランドの製品の修理をし続けていた太田が製品企画、構造設計を行っています。
表向きには分からないのですが、彼の修理経験から、壊れやすい箇所に補強を施すという一手間も二手間もかけた製品作りをしております。
良質の革を使うことはもちろんですが、長く愛され続ける製品として使って頂くための工夫を加えております。
無料修理保証

crafstoの製品は、「未来のヴィンテージ品」をご一緒に作り上げる為に、パーツ交換を除き、一般的な修理内容は無料で対応させて頂いております。
久保順也社長、詳しい解説を本当に有り難うございました。
管理人WalletLaboの所感

2020年夏に誕生した新しいレザーブランドのcrafstoに関して、久保順也社長に詳しく解説して頂きました。
私自身の所感を申し添えると、シェルコードバンとブライドルレザーという、メンズ財布の両横綱とも言うべき革で創業した事も有り、メンズビジネス財布の印象が強いブランドかと感じました。
とにかくスーツによく似合う財布!
ビジネスシーンは勿論ですが、例えば!お見合いの席で支払いの時に、crafstoの財布を出して会計を済ませた場合、とても頼もしく見える事でしょう。
逆に、例えば白いTシャツにジーンズで夏のリゾートでデートという場合は・・・
或いは、恋人とペア財布としてお揃いで持ちたい場合は・・・
きっとこれから!太田さんが白いTシャツとジーンズにも似合う、そして恋人とお揃い、ペア財布に相応しい明るい色の財布を企画、製造して下さると期待しています!
引き続き、私がゲットしたcrafstoのブライドルレザー二つ折り財布をレビューします。
私の話がまどろっこしいという方は、crafstoの公式サイトへGO↓↓
crafsto(クラフスト)の財布のレビュー
上の写真が私が愛用するcrafstoの財布、ブライドルレザー 二つ折り財布になります。
ブライドルレザー 二つ折り財布
銀面(財布の革の表面)に、白い粉の様なモノが浮かび上がっている事がお解り頂けるかと思います。
この白い粉の様なモノこそが、ブライドルレザーの証となります。
馬具として誕生したブライドルレザー
前述の通り、ブライドルレザーは、手綱等の馬具としての使用に耐え得る様、牛革をロウ漬けにし、堅牢さを増した革になります。
それ故、革の表面にロウが浮かび上がっているのが特徴になります。
ブライドルレザーのブルームとエイジング

ブライドルレザーの表面に浮かび上がっている白い粉の様なモノはブルームと言います。
因みに、ブドウの表面にも白い粉の様なモノが浮かび上がっていますが、これもブルームと言います。

ブドウのブルームが、ブドウの実を守る様に、ブライドルレザーのブルームも、革を守ってくれます。
そして、ブライドルレザーのブルームは、毎日手に触れているウチに、やがて革に馴染み、とれて行きます。
その際にのぞかせる素顔は、非常に艶やかで、革のエイジングを堪能出来る瞬間でも有ります。
ブライドルレザー 二つ折り財布の内装
ブライドルレザー 二つ折り財布の内装です。

デザインとしては、メンズ財布の二つ折り財布の定番とも言える『右側に小銭入れ、左側にカードポケット』となっています。
ブライドルレザー 二つ折り財布の小銭入れ
上の写真は、ブライドルレザー 二つ折り財布の小銭入れになります。
マチが有り、大きく開くので、小銭が取り出し易いデザインとなっています。
ブライドルレザー 二つ折り財布のカードポケット
上の写真は、ブライドルレザー 二つ折り財布のカードポケットになります。
ブライドルレザー 二つ折り財布のカードポケットは、4枚分となっています。
ブライドルレザー 二つ折り財布のフリーポケット
ブライドルレザー 二つ折り財布には、上の写真のカードポケットの裏を含め、3カ所のフリーポケットが有ります。
カードポケットの裏のフリーポケットと対となる様な、小銭入れの後ろのフリーポケット。
そして更に!小銭入れ部分の背面にもフリーポケットが有ります。
カードを沢山収納出来る二つ折り財布

この3カ所のフリーポケットは、思わず唸ってしまいました。。。
このフリーポケットのお陰で、二つ折り財布ながら結構な枚数のカードが収納できます。
長財布か二つ折り財布かに於いて、『カードを沢山持ち歩く人は長財布』と言いますが、これだけフリーポケットが有れば、二つ折り財布の弱点とも言えるカードの収納力を十分にカバーしていると思います。
ブライドルレザー 二つ折り財布の札入れ
上の写真は、ブライドルレザー 二つ折り財布の札入れ部分になります。
札入れは二カ所に別れています。
仕切りが有るので、例えば外貨と日本円と分けて仕舞ったり、或いは千円札と万札と分けて収納できます。
crafsto(クラフスト)のブランドロゴ
crafsto(クラフスト)のブランドロゴは、内装部分に控え目に刻まれていました。

財布の全面にブランドロゴを刻印しているのを見る度に、『これでは皮を剥がれた牛も浮かばれまい・・・』と思ってしまうワタクシ。。。
革素材の良さを最大限に活かすべく、銀面(財布の表面)に刻印せず、内装に目立たない様に刻んでいるcrafsto(クラフスト)に好感を抱きました。
本当に良い素材を使って、一流の職人が縫製していれば!
ブランド名を刻まずとも、良い品で有る事は一目瞭然です。
ブランドブランドしていないというのは、本当に上質の証です。
crafsto(クラフスト)の箱
上の写真は、crafsto(クラフスト)のブライドルレザー 二つ折り財布が入っていた箱になります。
そして、crafsto(クラフスト)の箱を開けた所になります。
実は!
この箱の持ち手の部分に一工夫が有ったのです!!
crafsto(クラフスト)の箱の持ち手
上の写真は、crafsto(クラフスト)の箱の持ち手なのですが、この部分にブライドルレザーを使用しているのです!!
持ち手にブライドルレザーを使用しているので、財布の最初の状態を見る事が出来る、これは素晴らしい工夫だなと思いました。

本革の財布は、毎日使う事でエイジングして行きます。
ですが、時に『最初の時ってどんな感じだったっけ?』と思う事も有ります。
そんな時に、この箱の持ち手を見れば!エイジングする前の状態を見る事が出来るのです。
これは、革キチの気持ちを汲み取った工夫と言えるでしょう!
crafsto(クラフスト)の勧め
crafsto(クラフスト)の財布は、上質なメンズ財布になります。
また、機能性も持ち合わせた財布で、使いやすくて収納力も抜群の逸品になります。
2020年夏に誕生した新しいレザーブランド、crafsto(クラフスト)の財布、お勧めです。
crafstoに関して、詳しくはこちら↓↓