財布というのは、大切なお金を仕舞う物・・・財布ひとつで、人の見方、印象が変わる事も有るのは、十分知っていたつもりでした。
管理人WalletLaboの経験で言うと・・・大学の同級生に、一人、財布を持たない変わり者(しかも女性)がいました。
この同級生は、支払いの段になると、カバンの中身を全部出し、カバンの中からお金を探す、つまり、お金は小銭もお札も全部カバンの中にそのまま入れてしまう(放り込む?)変わり者でして・・・とにかくお金を払う時になると、カバンの中のものを全部出してカバンの中にあるお金を探すのですが・・・出てくるお金は時にドルだったりと、本当に理解不能な人でした。。。
因みに、この同級生の逸話はまだまだあり・・・まだ携帯電話が黎明期だったころに、友達との待ち合わせに遅れた彼女、待ち合わせ場所に遅刻して到着するや否や「電車の中から電話したのに出なかった・・・」と話し始めたので「え?Tちゃん携帯買ったの??」と聞いたら、「家にあったのを持ってきた。」といい、カバンから取り出したのが・・・コードレスの子機。。。
財布を持っていない人というのは、かくも変わった方なのでございます。。。
因みに、当サイトにも一度登場しましたが、スーパーのビニール袋を財布にしている(?)方・・・おそらく、周りに多大な迷惑をかけている方なのだろう・・・と拝察します。。。
さて・・・先日、男性の財布、女性たちはココを見ていた!という大変興味深い記事を目にしましたので、こちらでシェアしたく思います。
男性の財布、女性たちはココを見ていた!
ビジネスでもプライベートでも毎日手もとにおく「財布」。
大人の男性としては、機能性も高く、上質な逸品を持ちたいはず。でもその財布、実は女性からも結構見られていることに気がついていますか?
美人すぎるメンズファッションライターとして、巷で話題の丸山尚弓さんは「意識せずとも目がいくという感覚はありますね。そして、財布ひとつでその相手の印象が変わることもあります」と言います。
女性は、男性の財布のどこを見ているのか? オトコの「モテる財布」「モテない財布」に、丸山尚弓さんに本音で切り込んでもらいました。
上質ブランドを使っていてもボロボロはNG
どんなにバリバリ仕事をしていて、身なりをキチッとしていても、面テープのカジュアルなものだったり、一昔前に流行ったようなものだったりすると“あぁ……”と思ってしまいます(笑)。
それから残念に思ってしまうのは、手入れがされていないもの。折れジワがついていて、コバがハゲていてボロボロだったり、汚れていたり、パンパンになっていたり。案外ありがちなコインの跡がくっきり残っている、なんていうのもNGです。
会計の短い時間で、女性はかなり細かな部分までチェックしている様子。
さらに丸山さんは「結局、財布の扱い方って、女性の扱い方にも通ずるものがあると思うんですよね」とも。
「たとえば、お付き合いをする前の男性と食事を行ったときに、どんなに上質な財布を使っていても手入れがされていないようであれば、“あぁ……。結局付き合ったら私もこんな風に扱われてしまうのかな……”とか思ってしまったりするものなんです(笑)。きちんと手入れを行っていないような財布を見てしまうと、それまでどんなに好印象の方でも、マイナスの印象を抱いてしまいます」
なんと、財布ひとつから性格やライフスタイルまで見抜いてしまうのです。心当たりのある男性もいるのでは? では逆に「男性に持ってほしい」財布はどんなものなのでしょうか?
ケアして使い続けている財布がいい
「どんなお財布を使っていたとしても、お手入れはきちんとしてほしい。財布は、その人の人となりが本当に出るもの。財布を選ぶところからその人のこだわりやライフスタイルが見えて、どんな使い方をするかでその人の内面が見えてくる。これから深くお付き合いしていくかどうか、財布を見て判断してもいいのではと思ってしまうくらい(笑)
スマートに携帯し、支払いもスムーズに行いたいなら、マネークリップ付き財布もおすすめ
たとえば、普段スーツでお仕事の方なのに、パンパンの二つ折りをスラックスの前ポケットに入れているのは少し残念。ビジネスの場なのに所帯くささが出てしまうというか……。
やっぱりスーツには薄マチの長財布を胸ポケットか、ラウンドジップをカバンにしまうスタイルがいい。
そういう方は、きちんとTPOをわきまえている大人の男性といった感じですごく好印象です」
どんな財布でも、手入れを欠かさず、女性と同じように大事に扱うことが基本中の基本。
その上で、携帯の仕方や支払いのときの印象がいかにスマートに見えるかが重要なようです。
「その人のキャラクターやスタイルに合っているのは基本。でも、普段すごくカジュアルなスタイルで、ファッションにそこまでこだわりがないように見えた方の財布が上質なカチッとしたものだったときがあって。パッと出されたとき、長く付き合うものにはきちんとお金をかける価値観のしっかりした方なのかなって一気に好印象になりました。こういったギャップは、女性にはけっこう大きなポイントです。また、どんなにいい物を持っていても、逆にブランド名がわからないようなものでも、大事に使っているか使っていないかが大切。そういうところってわかると思いますし、真っ先に目が行くところだと思います。男性には、自分のライフスタイルに合った財布を選んで、大事に使っていてほしいです」
名刺入れやベルトも、意外と見られている!
さらに、財布と同じくらい注目されているのが、名刺入れやベルトなどの革小物。
名刺入れもチェックされている
「男性の革小物で目が行くといったら、まずは名刺ケース。仕事でお会いしたら、絶対最初に名刺交換をするじゃないですか。必然的に手元に目が行くので、名刺ケースで第一印象が決まると思います。手帳のカバーやペンケースなどで革のしっかりしたのを使っているのも素敵だと思いますね。以前、明るい色の革小物を使っている方がいらっしゃって、“目立つし、手垢も付くから汚れやすいんだけど、あえてケアに手を抜かず大事に扱うようにしている”とおっしゃっていて。こだわりを感じて素敵だなと思いました」
また、誰もが持っているわけではないけれど、だからこそ周囲と差がつくアイテムとして次のような革小物を紹介してくれました。
ドキュメントケースも好印象
「ドキュメントケースは持っているだけでサマになるというか、仕事ができる男性というイメージ。これひとつ持っているだけで、おしゃれに見えますし、会社帰りの待ち合わせでドキュメントケースを持って現れたらかっこいいなと思っちゃいます。あとは、ちょっとしたところですけど、靴を履くときにシューホーンを使って、スマートに靴を履いている姿はいいなと思います。変り種のセレモニーケースは、受付でこれを持っている方がいたら相手のことを思いやっている感じがして、素敵だなと思います。周りの女性も見る目が変わる気がします(笑)。頻繁に使わないものにまでこだわれる方っていいですよね」
それひとつで、女性からの印象を良いほうにも悪いほうにも左右する「財布」と「革小物」。
年末年始、忘年会やデートで財布を出す機会が多くなる前に、最良の逸品にアップデートすべくチェックしてみては?
成る程・・・非常に参考になりますね!
女性から見た場合、財布で大切なのは、大事に使っているという事な様です。
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