万双(マンソー・Mansaw)の御紹介です。

万双(マンソー)・Mansaw

上の写真は万双(マンソー・Mansaw)の直営店、上野のアメ横に有る東京店になります。

万双(マンソー・Mansaw)は知る人ぞ知る革製品メーカーかもしれません。

管理人Wallet Laboも、今回、お店に行って商品を見るのが万双(マンソー・Mansaw)の製品を見る初めての機会となりました。(もしかしたら、管理人Wallet Laboの周りで万双の鞄や財布を使っている人、愛用者がいるのかもしれませんが、管理人Wallet Laboは今のところ、気が付いていません。。。)

万双(マンソー・Mansaw)が知る人ぞ知る革製品メーカーの理由は、卸しや問屋を通さずに、製造直販に拘っているからで、デパート等で目にする事が無い、積極的に宣伝していないといった理由が挙げられます。

因みに、万双(マンソー・Mansaw)というと、管理人Wallet Laboにとってはダレスバッグ等、最高品質の革鞄のメーカーという印象が有ります。(実際は財布やベルト等、革製品全般を扱っています。)

アメ横の実店舗でも、真っ先に目に飛び込んできたのは鞄でした。

万双(マンソー・Mansaw)東京店

改めまして、上の写真が万双(マンソー・Mansaw)東京店なのですが・・・写真でお解り頂けますでしょうか?

お店、非常に小さいです。

ココマイスター自由が丘店を「イッツァスモールワールド」なんて茶化して書いて紹介した事の有る管理人Wallet Laboですが、上野のアメ横に有る万双(マンソー・Mansaw)東京店は、落語の世界に出てきそうな、「猫の額」と言った狭さ感じでした。

店員さんは、店内で立ってましたが、お店の中は立ってる人が3人入ったら一杯一杯な感じ、着席してるならば二人で一杯一杯な感じ、ゴロンと横になるのは一人で一杯一杯(二段ベットを使えば二人も可)な感じでした。

ただし!お店の広い狭いは製品とは一切関係ありません!

陳列しているダレスバッグやブライドルレザーの鞄、コードバンの財布を見て、革好きなら舌舐めずりするだろうな・・・と思ってしまいました。

万双(マンソー・Mansaw)の製品、拘りが一杯詰まっています!

万双(マンソー・Mansaw)の拘り

常に「世界最高峰の品質」でありながら「常識的な価格」で革製品をご提供すること。私たちは、日本のモノ作りの精神と技術の上澄みを結晶化した、独創的でありながら普遍的な”粋”を語れる革製品メーカーであり続けたいと考えています。

秀麗で堅牢たるステッチ

他の追随を許さない技術の証「菱縫い」万双独自の手法で研ぎ上げた菱針を使用し、ステッチを安定して掛けていく、高度な職人の技から生まれます。

厳選された部品の数々

芯を使わず革で作り上げる持手。削り出し真鍮を用いる金具。
すべては、最高品質の製品を生み出す為には欠かせないことです。

手間を惜しまないコバ処理

輪郭の際立った美しさを実現するのに欠かせないのがコバの処理。万双は、研ぎ澄まされたコバを生み出す為に労を惜しみません。

拘り抜いた道具

職人が使用する道具は日本製からヨーロッパ製まで様々。納得いく製品を生み出す為には道具を改造することも稀ではありません。

職人が試される万双の品質基準

デザイン性、実用性のバランスが取れた最高の製品を生み出したい。「絶えず試行錯誤を繰り返しながら品質を高める」これが万双の品質基準です。

万双を支える職人

高い志を持った職人たちが切磋琢磨をしながら、高品質な製品を生み出す為に日夜、情熱を持って製作に取り組み、製品を世に送り出しています。

管理人Wallet Laboの見た万双(マンソー・Mansaw)の鞄の感想ですが、素材に関しては、個性的な革を好むのかもしれません。(これは、たまたまかもしれませんが、店内に置いてあったダレスバック等には、いわゆる「トラ」が浮かび上がっていました。私見ですが、革の「トラ」に関しては、好み・・・になるのかもしれませんので、一概には言えませんが。。。革好きな人の多くは、革の個性ともいうべき「トラ」を天然の証と喜びますが、時に「トラ」を気持ち悪いと思う方、たまに「亀裂が入っている!」と誤解する方もいますので。。。)

万双(マンソー・Mansaw)の革素材

ブライドルレザー

万双のブライドルレザーは、しっかりロウが染み込み表面はしっとりしていますが、オイリーな印象は全くありません。

シモーネ

傷がついても乾拭きで消え、革自体の存在感が増してくるのがシモーネの魅力です。

コードバン

馬のお尻の革の中にある繊維層をコードバンといいます。

ブッテーロ

コードバンのように傷に強く、それでいて他の革素材と比較しても”軽い”のが特徴です。

チェルケス

ソフトな手触りと、長年お使いになっても変わらない美しさをお楽しみ下さい。

クロコダイル

型押しではなく、万双は天然のクロコダイルの革を使用しております。

万双(マンソー・Mansaw)の鞄のデザインですが、質実剛健というか、やや武骨な感じがしました。(スタイリッシュなデザインが多いココマイスターの鞄と比べると・・・かもしれませんが。。。)

そして!一番驚いたというか、拘りを感じたのは値段でした。

万双(マンソー・Mansaw)がココマイスター同様、卸しを一切行わず、製造直販に徹している事は知っていましたので、店舗でブライドルレザーの鞄を見て、「デパート等に卸しているメーカーだったらこれ位かなぁ・・・。でも、製造直販に撤している万双(マンソー・Mansaw)なら、これ位かな・・・。」と自分で値踏みをしてから店員さんに「このブライドルの鞄はHow much?」と聞いてみたのですが(値札は張ってありませんでした)、管理人Wallet Laboの値踏みよりも更に安かったです!

ちょっと驚きの値段でした。

思わず「えっ?本当に??」と聞き返してしまったのですが、すると店員さんは「ウチは一切卸しをやって無いからこの値段で出せるんですよ!問屋を通したり、百貨店に卸すと、売り上げの5割は取られるからね!他で買ったら、ウチの2~3倍はするよ!!製造直販だけのウチだからこの値段なんだよ!」と、アメ横ならではの謳い文句で説明してくれました。(魚屋さんの様でしたw)

万双(マンソー・Mansaw)やココマイスターの様に、製造直販に徹するだけで、ここまで値段を抑えられる、原価率を高める事が出来る事を思うと・・・何か諸悪の根源物価高の原因はデパートに有る様な気さえしてしまった管理人Wallet Labo。。。(中学生の時、社会の授業で中間マージンを習い、「これいらねんじゃね?」と思った事を思い出してしまいました。。。)

良い品質のモノを常識的な価格で!という万双(マンソー・Mansaw)の拘りは、嬉しい限りですね!

因みに、万双(マンソー・Mansaw)の製品に興味を抱いた管理人Wallet Labo、「カタログ頂けませんか?」とお願いしたのですが、カタログ、無いそうです。。。

極力、無駄なモノは作らず、という方針なんですかね。。。

何かこう、江戸っ子気質、職人気質のメーカーと言った感じでした。

万双(マンソー・Mansaw)東京店

住所 東京都台東区上野6丁目4番7号
電話番号 03-3832-6461
営業時間 10:30~19:30
店休日 不定休

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