NAGATANIのバッグ、OAFのご紹介です。
NAGATANI(ナガタニ)~日本が世界に誇るレザーブランド~
上の写真がNAGATANI(ナガタニ)のレディースハンドバッグ、カラーセレクトオーダー OAF-02 シュリンクレザーハンドバッグになります。
知る人ぞ知るメーカーとも言えるNAGATANI(ナガタニ)の革製品は、そのクオリティの高さから、皇室や米国ファーストレディ向け商品の別注を受けているという、文字通り、日本が世界に誇るレザーブランドになります。
ファーストレディーや皇室の方に贈られたNAGATANI(ナガタニ)のバッグを見てみたいという方はこちら⇒NAGATANI(ナガタニ)について、長谷圭祐社長が徹底解説!
NAGATANI(ナガタニ)について、NAGATANI(ナガタニ)の社員さんの話を交えて詳しく解説しているページはこちら⇒⇒⇒NAGATANI | 日本発の世界的レザーブランド
OAF~NAGATANI(ナガタニ)のバッグ~
改めまして、NAGATANI(ナガタニ)のフラッグシップ、カラーセレクトオーダーで造られるバッグのOAFです。
カラーセレクトオーダー
NAGATANI(ナガタニ)のフラッグシップ、OAFシリーズは受注生産のハンドバッグ、オーダーメイドのバッグになります。
因みにNAGATANI(ナガタニ)では、この受注生産をカラーセレクトオーダーと名付けています。
カラーセレクトオーダーは、バッグの型が8種類、革の色が10色、金具が3色、更にステッチの色を掛け合わせて自分の好みでオーダーします。
オーダーメイドでバッグ作るというと、出来上がってみたら自分がイメージしていたモノと違ったなんてことにならないかしら・・・と不安になるかもしれませんが、NAGATANIのカラーセレクトオーダーは、バッグの型は決まっており、その型に色を掛け合わせてオーダーするので、どれを組み合わせても変になる事は有りません。
そして、カラーセレクトオーダーの魅力は何と言っても自分の好きな色でオーダー出来るという点になります。
上の写真は、カラーセレクトオーダーで選べる全10色のカラーバリエーションになります。
そしてもう一つ!
革の魅力という観点から申し上げると、カラーセレクトオーダーの最大のお勧めポイントは、受注してから革を裁断して造り上げるので、完成した後、一番綺麗な状態、一番新鮮な状態を手にする事が出来る点になります。
いわゆる出来立てのホヤホヤを受け取れるという事です。
革は生き物ですので、既製品の場合は完成後、時間が経つにつれ、少なからずエイジング・経年変化が起きてしまっていると言えます。
それ故、革の魅力という点で言えば、カラーセレクトオーダーはとてもお勧めです
ただ、カラーセレクトオーダーは受注生産ですので、完成まで2か月ほど時間が掛かります。
例えば、来週が誕生日なのでそれに合わせて・・・というと、記念日に間に合わなくなってしまいます。
完成まで2か月を要するというのは、注意が必要な点かもしれません。。。
一人一本生産
NAGATANI(ナガタニ)のカラーセレクトオーダーで造られるバッグのOAFシリーズには、もう一つ、特筆すべき特徴が有ります。
それは、一人の職人が最初から最後まで全てを作るという事、一人一本生産になります。
通常は、ライン生産といって、革を裁断する係、持ち手を作る係、縫製する係等、10人位の職人が自分の担当の部分のみを製作しています。
ライン生産は効率的では有るのですが、全体の美しさを比べた場合、10人が自分の部分のみを担当したモノと、一人で最初から最後まで全てを作り上げたモノでは、完成度は大きく違います。
革の選定から裁断・縫製、各々の行程を、熟練の選ばれし職人が全体の仕上がりを見ながら造り上げる一人一本生産の出来上がりは、ライン生産よりも美しく仕上がります。
OAFで使用している革
上の写真でカラーセレクトオーダーで造られたバッグを持つのは、NAGATANI(ナガタニ)の社長、長谷圭祐氏になります。
NAGATANI(ナガタニ)について、NAGATANI(ナガタニ)の社長、長谷圭祐氏が詳しく解説しているページはこちら⇒⇒⇒NAGATANI(ナガタニ)について、長谷圭祐社長が徹底解説!
NAGATANI(ナガタニ)のカラーセレクトオーダーのOAFで使用されてるのは、ドイツの名門タンナー、WEINHEIMER・ワインハイマー社のシュリンクレザーになります。
シュリンクレザーとは、牛革を徹底的に縮めて耐久性を高めた革で、レディースの定番とも言える素材になります。
シュリンクレザーの特徴は、エレガントで飽きの来ない美しさと柔軟性で、使うほどに馴染み、味わい深くなっていく、革の魅力とも言えるエイジングを楽しめる素材になります。
また、傷擦れに強く、型くずれも起こしにくいという扱い易い革でも有ります。
そして、前述の通りOAFシリーズで使用されてるシュリンクレザーは、ドイツの名門タンナー、WEINHEIMER・ワインハイマー社のシュリンクレザーになります。
WEINHEIMER・ワインハイマー社のシュリンクレザーに関して、ナガタニの社員さんに語って頂くと・・・
WEINHEIMER社の牛革は、スイスのアルプスにて豊かな自然に育てられた仔牛を使っており、文字通り特別に上質なレザーで、限られた量のみが流通している革となります。
その美しい極上のレザーを、日本の熟練職人が縫製しているのですが、高い技術を有するが故の完成度で有り、そこを大変高く評価して頂いております。
WEINHEIMER・ワインハイマー社のシュリンクレザーを使用しているブランドとして、真っ先に名前を挙げなければいけないのは、恐らくエルメスになるでしょう。
エルメスのフラッグシップとも言うべきバーキン、そして、バーキンを含むTOGOシリーズで使用されている革は、WEINHEIMER・ワインハイマー社のシュリンクレザーになります。
エルメスでも買い付けているシュリンクレザーを使用したNAGATANI(ナガタニ)のカラーセレクトオーダーのバッグは、例えば既に有名ブランドの財布やバッグを持っているモノの、人と被らない上で良い品を持ちたい方、或いは立場上、あからさまなブランド品を持ち難い方などに喜んで愛用されています。
※NAGATANIの製品の価格ですが、ヨーロッパ産の天然皮革を使用している為、レート等の関係で変更になる場合が有りますので、公式サイトでご確認下さい。
NAGATANI(ナガタニ)の公式サイト
ナガタニの製品の値段やカラーバリエーション、ディテールは、予告なく変更になる場合が有ります。
詳しくは公式サイトでご確認下さい。
NAGATANI(ナガタニ)をより深く知る為に
NAGATANIについて、更に詳しく知る為に、こちらの記事もお勧めです。
長谷圭祐社長がNAGATANI(ナガタニ)を徹底解説
上の写真は、NAGATANI(ナガタニ)の社長、長谷圭祐氏になります。
長谷圭祐社長にNAGATANI(ナガタニ)について詳しくお話を伺っています。
>>NAGATANI(ナガタニ)について、長谷圭祐社長が徹底解説!
NAGATANI(ナガタニ)の社員さんが語る世界のナガタニ
NAGATANI(ナガタニ)の社員さんに、日本が世界に誇るレザーブランドのナガタニについて語って頂きました。
>>NAGATANI(ナガタニ) | 日本発の世界的レザーブランド
NAGATANI(ナガタニ)の財布『SAHO』のレビュー
管理人WalletLaboが義母様にプレゼントしたNAGATANI(ナガタニ)の財布『SAHO』のレビューです。
ヘビ革の魅力
ヘビ革の魅力について、NAGATANI(ナガタニ)の社長・長谷圭祐氏に解説して頂きました。