藤井聡太四段(14)が社会現象となっています!

藤井聡太四段は14歳でプロの棋士となり、そして!金字塔となる29連勝という新記録を達成しました。

最近の将棋界は、プロ棋士がコンピューターに破れたり、そして・・・何と言っても渡辺明竜王の告発による三浦弘行九段の将棋不正疑惑で残念なニュースが続いてばかりでした。。。

そんな中、藤井聡太四段による29連勝という大記録達成は、久しぶりに明るい話題で有ったと思います。

ところで・・・この藤井聡太四段の連勝にケチを付けた方がいらっしゃいました。

それは・・・大竹まこと氏。

29連勝だっけ? もう本当に誰かが負かさなくちゃいかんだろ、これ以上勝たせてどうすんの?

77歳のじいさんが、14歳のガキに『どうもすいませんでした』ってありえないだろ。あれはルール変えなくちゃダメ。勝っても若者なんだから『戦わせていただきましてありがとうございました』って若い奴が頭下げなきゃ。

ガムテープで出来たような財布から、きつねうどんみたいな金払うようなヤツがだな、革の財布持てない奴が、ネクタイちゃんと締めろ! そういう奴が77歳のじいさんをボコボコじゃねえか。誰かシメてやれ!

大竹まこと氏ならではの叱咤激励なのかもしれませんが・・・。

発言に関してはともかく、管理人WalletLaboが気になった一言が・・・

ガムテープで出来たような財布から、きつねうどんみたいな金払うようなヤツがだな、革の財布持てない奴が、

という一言。

大竹まこと氏が言う「ガムテープで出来た様な財布」というのは、いわゆるマジックテープ式の財布の事になります。

藤井聡太四段が、対局中に昼食代を支払った際に、マジックテープ式の財布を開けたシーンが中継に映り、世間一般では「プロ棋士とは言え藤井君はまだ14歳!マジックテープ式とは中学生らしい財布だ!」と話題になったのですが、バッタバッタと大人を負かし続ける藤井四段が使っているという事で、大竹まこと氏は気に喰わなかった様です。

「革の財布を持てない奴」と言ってますが、これは「早く革の財布を持て!」という助言にも思え、やはり、言葉は悪かった様に思いますが、大竹まこと氏ならではの叱咤激励・・・だったのかな、とも思います。

ところで!

藤井四段のマジックテープ式の財布は「中学生らしい!」と受け止められましたが、逆に言うと、社会人がマジックテープ式の財布を使ていると・・・「中学生じゃないのだから・・・」と呆れられる可能性大です。

管理人WalletLaboも一度見た事が有るのですが・・・ランチの支払いの際、マジックテープをバリバリっと剥してお金を取り出して払った方がいて、周りは何も言葉を発しませんでしたが、明らかにドン引き・・・。

正直、「この人に仕事をお願いしても大丈夫かな・・・」と不安になってしまいました。。。

もしこれがデートでの支払いだったら・・・おそらく百年の恋も一遍で冷めてしまう事でしょう。。。

やはり、大人のTPOというモノが有りますので、社会人ならば(お金を稼ぐ立場ならば)、革の財布を持つのがTPOと言えるかと思います。

そして、もしかすると今年のクリスマス、或いはバレンタインには、藤井四段の下には沢山のファンレターと共に、革財布のプレゼントが届くかもしれませんね!