本革の財布、或いは本革の名刺入れを使ってみたい、という方は多いかと思います。

また、天然皮革の財布をプレゼントしたいと思う方も多い事でしょう。

とはいえ、一口に本革製品、天然皮革と言っても種類も多いですし、どのレザーを選べば良いか解らない方も少なくないのでは、と思います。

そこで先日、某見本市にて、ココマイスターの社員さんに、革の選び方というインタビューを行いました。

こちらでそのインタビュー、そして、管理人WalletLaboの見解を申し添え、革・レザーの選び方に関して綴ってみようと思います。

ココマイスターの長財布「ブライドル グランドウォレット」

本革の財布、名刺入れを買う際の革、レザーの選び方

本革の財布を初めて持つのは、大学生か、大学を卒業し、新社会人となる頃でしょうか。

新卒フレッシュマンになると、まず名刺入れが必要になります。

名刺入れは、自分の名刺を出すのみに非ず、名刺交換の際に、商談相手から名刺を受け取る際のお盆として使用します。

また、商談中は相手の名刺を自分の名刺入れの上に乗せた状態でテーブルの上に置きます。

そして、相手から頂いた名刺も仕舞います。

それ故、名刺入れの素材は、本革のモノになります。

名刺入れが本革であるならば、財布も本革が望ましいのは言うまでもありません。

社会人でキャンパス地の財布が芳しくないのは、言うまでもないかと思います。

そんな本革の財布、名刺れですが、革の種類が多く、選ぶ際に悩むのも事実です。

そんな本革の財布、名刺入れデビューする方への革の選び方について、ココマイスターの社員さんが語ります。

革らしい革がお勧め

ココマイスターの社員のAさんココマイスターの社員のAさん

好みになりますが、私は革らしい革が好きです。

毎日目にし、ふと見た時に色が濃くなっていたり、或いは傷が付いていると、時の流れを感じます。

私はそれが好きで、個人的なお勧めとしては、マルティーニが好きです。

革のエイジングは、確かに時の流れを感じます。

管理人WalletLaboも、愛用の財布が色濃くなっているのを見る度に、初めて買った時の感動を思い出します。

革はインスピレーションで選ぶのがお勧め

ココマイスターの社員Hさんココマイスターの社員Hさん

手入れで選ぶならば、ブライドルレザーは手入れが楽ですね。

水に濡れても大丈夫ですし・・・ただ、ブライドルレザーはフォーマルな印象では有りますね。

マットーネやプルキャラックは、カラフルなのが魅力ですし、例えば水濡れしてシミが出来たとしても、革の表情としても馴染みます。

私としては、インスピレーションが一番だと思うので、自分で良いと思った革を選ぶ事をお勧めします。

実は、管理人WalletLaboの義母が、ココマイスターのブライドルレザーの財布を愛用しているのですが、義母は私が知っている範囲で一度、財布にペットボトルの水をこぼしています。(鞄の中で、ペットボトルの蓋が開いていたそうです。)

水染みになるかな・・・と思ったのですが、殆ど目立たなかったのには驚きました。

革のお手入れに不安がある方は、ロウ漬けにされて丈夫なブライドルレザーはお勧めだと思います。

明るい色の革はエイジングし易く、暗い色の革はエイジングが目立たない

ココマイスターの社員N・Sさんココマイスターの社員N・Sさん

革の魅力であるエイジングを一つのポイントに選ぶ事をお勧めします。

経年変化させたいか、させたくないか・・・。

経年変化させたい場合は明るい色の革、エイジングさせたくない場合は暗い色の革、例えばクリスぺルカーフなどをお勧めします。

このご意見は成程!と思いました。

確かに革製品の場合明るい色ですと、エイジング・経年変化の度合いが大きいです。

暗い色の革ですと、比較的買った時に近い色を長い間、保てるかもしれません。

エイジングさせたくない、買った時の色で長い事使いたいという方は、暗い色、あるいはクリスペルカーフがお勧めです。

メンテナンスが楽なものを選ぶか、エイジングを楽しめるものを選ぶか

ココマイスターの社員Tさんココマイスターの社員Tさん

メンテナンスが楽なのはクリスペルカーフですね。

エイジングを楽しみたいのであれば、マットーネ、マルティーニがお勧めです。

クリスペルカーフは、傷が目立ちにくいですし、折り曲げにも強いので、お手入れは楽そうですね。

クリスペルカーフは、個人的には女性におすすめの素材かと思います。

逆に、マットーネ、マルティーニは革らしい革ですね。

革のエイジングをイメージして選ぶ

ココマイスターの社員Sさんココマイスターの社員Sさん

革の魅力のエイジングをイメージして選ぶと良いかと思います。

どの皮革も丈夫なのですが、柔らかい革と硬い革では、傷が違ってきます。

柔らかい革ですと、傷は付き易いモノの、馴染みやすく、革の味となります。

硬い革ですと、傷は付き難いですが、傷が付くと少々目立ってしまいます。

そこを考えて選ぶと良いかと思います。

確かに革の柔らかさでもエイジングは変わってきますね。

管理人 WalletLaboも愛用しているナポレオンカーフの様な柔らかい革でしたら、傷が付いても撫でているうちにいつの間にか消えてしまう印象です。

固いい革は、確かに傷は付きにくいですが、傷が付いた場合、目立つかもしれませんね。

初めての本革製品、お勧めはマットーネ、マルティーニ

ココマイスターの社員Nさんココマイスターの社員Nさん

初めて天然皮革の製品を使うのでしたら、個人的にはマットーネ、マルティーニがお勧めですね。

革に慣れてきたら、ブライドルレザー等、エイジングが楽しめるモノが良いかと思います。

マットーネ、マルティーニ、いずれもオイルをふんだんに含んでいる革なので、手入れが楽で、そして革の魅力のエイジングも楽しめる革らしい素材です。

柔らかい革は収納量も増える、固い革は財布が膨らまない

ココマイスターの社員Kさんココマイスターの社員Kさん

それぞれの革に良い点が有るので、好みになるかとは思いますが、使う上で、例えば柔らかい革の場合はカードの出し入れが楽で、財布も膨らむので、モノが沢山入ります。

ブライドルレザーの様に硬い革の場合、かっちりしているので、あまり財布が膨らまないという、使っていく上での違いを意識して選んでみると良いかと思います。

革の経年変化は美しく、持ち主を虜にし、見る人を魅了する

本革の財布や名刺入れを買う際の革、レザー選び方に関して、ココマイスターの社員の皆様に語っていただきました。

ココマイスターの社員さんは、日々沢山の革製品を見ていますし、実際に購入の際のアドヴァイスをなさっていますので、この意見を参考になさって選べば間違いは無いかと思います。

それを踏まえた上で、管理人WalletLaboの体験を申し添えると、私が革の魅力に取りつかれたのは、エイジングを目の当たりにしたからでした。

大学の友人が、ヌメ革のカバンを買ったのですが、買った当初は白っぽく、汚れが目立ちやすいな・・・としか思わなかったのですが、一年たった頃に、まるで白木にニスを塗ったかの様に美しく経年変化した鞄を見て、心底おったまげた事は忘れられません。

それ故、個人的には初めて本革製品を買うならばヌメ革=パティ―ナを勧めたいのですが、いずれの革も、天然皮革ならではの美しい経年変化を堪能できます。

それ故、最終的には好みになるかと思います。

財布の見方、選び方、贈り方をココマイスターの社員さんと共に更に掘り下げて解説しているページはこちら⇒⇒⇒財布の選び方、贈り方 | ココマイスターの社員が語る財布の見方